聖林寺 SHORINJI
聖林寺
明治時代の美術研究家フェノロサが激賞し、和辻哲郎も天平彫刻の最高傑作とほめたたえる、国宝十一面観音立像を所蔵することで知られています。桜井市南方、奈良盆地を見下ろす小高い丘にあります。藤原鎌足の長子、定慧(じょうえ)創建の真言宗の寺院。誰もが一度は訪れたいというお寺です。
スケッチのポイント
下から見た聖林寺が一番描きやすいです。石垣が立派なので、小さなお城のように感じます。本堂から三輪山を見ると、大和盆地がすばらしい角度で広がっていて、おすすめです。
聖林寺の歴史・美術・アクセスなど詳しくは、奈良ネットへ