現在位置
  1. HOME
  2. 教室
  3. 東京

ポエム会東京、ただいま入会受付中です。

東京都内で、野外スケッチを中心に水彩画教室を開いています。晴れの日は都内の公園や名所でスケッチ、雨の日と8月、12月は教室(新橋)でスケッチを仕上げます。これからスケッチ・水彩画・風景画をはじめたい方、経験はあるが仕上げ方法に困っている方、個性に合った方法でお教えします。速描(クロッキー)が身に付いて、旅行しながらスケッチできるようになりますよ♪

こんな皆さん、大歓迎です!

  1. ●絵は描いてみたいけれど自信がない人。定年退職したけれども趣味がない人。
  2. ●自己流でやってきたが、今ひとつ仕上げに納得できない人。
  3. ●旅先で簡単にスケッチをして思い出を作りたい人。
  4. ●旅行の写真をスケッチに起こしたいという人。

皆さん大歓迎です。皆さんそれぞれに合った方法でお教えします。

楽しくスケッチをしてもらう、それが夢です。

とにかく私は絵を描くのが楽しくてたまりません。一日中電車に乗って、車窓の風景を描いていても飽きません。毎日ウキウキしながら絵を描いています。私と同じような感動をもって、生徒の皆さんがスケッチを楽しんでもらえたら、これほどうれしいことはありません。
2008年のスケッチ場所:恵比寿公園、横浜山下公園、上野谷中界隈、玉川、浅間神社、とどろき渓谷、田園調布界隈、代官山街並み、九品仏、殿ヶ谷庭園。

すべて惜しみなくお教えします。

日本画を十年間習いましたが、花の絵ばかり描いて風景画は初心者でした。そんな素人から出発した私が、自分なりに身につけてきた技術、感覚を、生徒の皆さんに全部お教えします。いろいろな水彩画教室を渡り歩いた歴戦の(?)生徒さんからは、「先生は出し惜しみしませんね」とよく言われます(笑)。皆さんが楽しんでスケッチをし、旅をしていただけるのが、一番うれしいことです。

皆さんの個性を大切にします。

もちろん技術はお教えしますが、楽しくスケッチしてもらうのが第一です。そのため、皆さんの個性を大事にし、それを伸ばすように努めています。おかげでポエム会の皆さんの絵は、同じ先生が教えたとはとても思えないような、個性的な絵でいっぱいです(笑)。皆さんの人柄が、絵から伝わってくるようです。

>>生徒作品を見る

1人1人に合わせてお教えします。

絵は描いてみたいけれど、自信がない人。

描きたいと気持ちがあることは、イコール描けるということ。それだけで絵は描けます。ポエム会にもそういう生徒さんがたくさんいます。そういう方は、かえって誰にも描けないような楽しい絵を描いてくれます。目のつけどころや切り取る風景が他とは違う。いいセンスを持っています。その人の描きたい方向をもっと伸ばしてあげたい。教える私もとても楽しいです。

初めての方には、小品を描いてもらい、額に入れた時に洒落た絵になるように仕上げます。見せ方によってずっといい絵になります。額に入れると、皆さん自分の絵に満足します。自分の絵が好きになります。自分で自分の絵が面白くなる。これが大切です。私も自分の絵が自分で面白くて仕方ありません(笑)。

自己流でやってきたが、今ひとつ仕上げに納得できないという人。

自分の描いた絵は確かに綺麗。でも何か物足りない。でもこれ以上手を加えると、絵を台無しにしそうで恐い。でもやっぱり何か物足りない…。

心当たりある皆さん、足りないのは「雰囲気」ではないですか? 風景を描き写すまでは出来るが、そこに「雰囲気」がない。それで作品に物足りなさを感じる方が多いです。

作品に息を吹き込むには、大きな筆遣いをします。すると絵が生き返ります。私は「絵に空気を入れる」と呼んでいます。絵に空気を入れてあげると、絵に物語が生まれます。ここは暑そうだなあ。山の向こうは何かな? 子供が遊んでるね。夕焼けだからもう帰ろうかな? いろいろ想像をかき立てられる絵、中に入っていける絵になります。

また、どうしても重い絵になってしまうという人、いませんか? 水彩画に憧れる人は、皆、ほんわかした軽い絵を描きたいものです。けれども、一発勝負で濃い色を入れ、それにまた色を重ね、全体的に重い絵になってしまう人が多いです。色の上手な入れ方、濃淡の上手な入れ方をお教えします。

こういった、ほんのちょっとしたコツ、仕上げのコツは、独学で習得するにはどうしても時間がかかります。私が全部お教えします。1回や2回でもいいです。是非聞きに来て下さい。中途半端に書き捨てた絵を持っ来て下さい。一緒に作品に仕上げましょう。

旅先で簡単にスケッチをして思い出を作りたい人。

旅先で出会った心躍る風景を、素早くスケッチしてみませんか? スケッチ旅行が楽しめるよう、速く描く描き方をお教えします。

まず、5分や10分で風景を描き、次から次へと線を止めないで描く練習をします。ゆっくり丁寧に描いた絵よりも、勢い良く速く描いた絵の方が、ずっと面白いです。

次に、作品に仕上げるのに重要なポイントと重要でないポイント、省略する点をお教えます。必要なのは、その風景が強く主張するものと、そこでしか出会えない色。あとは省略してもいいです。例えば東大寺なら東大寺の鴟尾とその金色。これを小さく描いたら東大寺が怒ります(笑)。秋の紅葉や春の桜など、感動した色、二度と出会えない色は必ず入れます。

時間がないスケッチ旅行。ポイントの見つけ方も大切です。多くの絵描きさんのように指でつくった枠を覗いて構図を決めるのもいいですが、「ワァきれい!!」と瞬間的に感動したところを描くようにします。他の人が見て綺麗な景色、ほめられるような風景ではなくて、自分がワクワクする景色、人が何といっても自分がいいと思うところ。それを描きます。「自分が見つけた場所は本当に良かったところなんだ!」。仕上げさえ良ければ、皆さん必ず実感できます。

旅行の写真をスケッチに起こしたいという人。

私個人は写真で絵を描いたことはないですが、たくさんの生徒が旅行の写真を持ってきて、それを絵にしたいといいます。思い出づくりのためにはいいかなと、アドバイスするようになりました。

写真はとても平面的で、絵に起こすのは意外と難しい。写真から、ちゃんと奥行きがあるような絵の起こし方をお教えます。描きたいという気持ちがあるだけで絵は描けます。せっかくの思い出。自分の手で楽しい水彩画にしましょう♪

入会のご案内

日時 2010年2月より(1月は休み)
第4週の金曜日、翌土曜日。
(但し9月、12月は第3金曜日・翌土曜日)
場所 港区立生涯学習センター(ばるーん)
●〒105-0004 港区新橋3-16-3
●新橋駅(JR、都営地下鉄線、 営団銀座線、ゆりかもめ)烏森口より徒歩3分
●内幸町駅(都営三田線)徒歩10分
時間 スケッチ(晴)9:30〜16:00
教室(雨)9:00〜12:00(13:00〜17:00に変更する場合があります)
参加費 3500円/月1回(入会金無し・見学無料)
定員 金曜日の会・土曜日の会、各10名
持ち物 水彩用具一式、スケッチブック(F3号程度)
申し込み メールまたはTEL/FAX(0742-24-0302)にてお願いします。申し込む>>
備考 晴天の日は野外スケッチもいたします。初めての方、見学の方は、事前にご連絡下さい。

ヨシミチガ プロフィール

ヨシミチガ(原田千賀子)
奈良を中心に活動するポエム画家。美術散華保存会事務局長。
  • 1948年、奄美大島生まれ。
  • 子供の手が離れた30才頃から、日本画を約十年習う。
  • その後、青春18きっぷを利用した旅行の合間にスケッチを重ね、自分なりの描き方を身につける。
  • 日本中を回ったことの記念に「ポエム画紀行 各駅停車」を自費出版。
  • JRの依頼で、JR宝塚線複線電化10周年記念「ポエム画紀行 JR宝塚線」を出版。
  • 奈良ネットギャラリーを担当。
  • 近鉄文化サロン水彩画教室元講師。
  • 大乗院庭園文化館で展覧会「ならまち界隈展」。
  • 奈良市生涯学習センターで水彩画教室講師。
  • 卒業生たちの自主講座「ポエム会」の講師。
  • 東京代官山水彩画教室、「輝々会」水彩画教室講師。
  • 美術散華保存会事務局長。
ヨシミチガ

ページトップへ